30代で転職回数が多い人のための転職理由と作り方|現役採用担当の目線で解説

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30代で転職回数が3回、4回、5回と増えていくと、面接で転職理由を聞かれた時の答え方に迷いますよね

僕も30歳4回目の転職の時には転職理由作りにとても悩みました

今回は、そんな転職回数が多い30代の方に向けて不利にならない転職理由の作り方をお伝えします

転職回数が増えてきて、伝え方を迷っている方は読んでみてください

この記事を読むとわかること

面接官を納得させられる転職理由の作り方

目次

転職回数が多い30代の転職理由には「キャリアプランの一貫性」が大切

転職理由を伝えるときに重要なのは面接官を納得させることです

面接官を納得させるために最も効果的なのが、キャリアプランに沿った転職をしてきたと感じさせることです

できるだけ長く働いてくれる人を採用したい企業にとって、転職回数の多さはリスクに映ります

採用しても定着せずに辞めるんじゃないのか

この懸念を払拭するためには「私のキャリアの到達点が御社です」と伝えるのが一番です

これを直接アピールするのは志望動機ですが、転職理由を叶えられるのが御社ということが伝われば、転職回数が多いことによる離職懸念を減らせます

また、しっかりと一貫性を持たせられれば

やりたいことが変わる可能性もあるんじゃないの?

という懸念を抱かれる可能性もなくせます

キャリアプランの一貫性を感じさせる転職理由の作り方

それでは、具体的な転職理由の作り方をお伝えしていきます

作り方は
・在籍した企業ごとに業界と職種を整理する
・整理した業界と職種の繋がりを探す
・企業ごとに得られたスキルを整理する

得られたスキル同士の関連性を見つける
・整理した内容をベースにストーリーを作る

この5STEPです

一つずつ見ていきます

STEP1 | 在籍した企業ごとに業界と職種を整理する

まずはこれまで経験した会社ごとに業界と職種を整理しましょう

僕の場合、現職のメーカーに転職する前は4社経験だったので

スクロールできます
職種業界
1社目人事(勤怠・採用)半導体
2社目WEBエンジニアIT
3社目キャリアアドバイザー人材(IT系)
4社目人事(採用)IT・自動車

こんな感じになります

STEP2 | 整理した業界と職種の繋がりを探す

先ほど整理した表から、キャリアの軸を探していきます

軸の探し方のコツは、なんとなく近いイメージがある業界と職種を見つけることです

スクロールできます
職種業界
1社目人事半導体
2社目WEBエンジニアIT
3社目キャリアアドバイザー人材(IT系)
4社目人事IT・自動車

僕の例を使うと、職種に人事周りの関連性が見つかりますよね

そして業界ではIT業界の経験が2社分あることがわかります

STEP3 | 企業ごとに得られたスキルを整理する

今度は整理した表の中身を見ていきましょう

スクロールできます
職種獲得スキル
人事・新卒採用
・中途採用
・勤怠管理
WEBエンジニア・WEB系開発
キャリアアドバイザー・エージェント内の動き
・希望ヒアリング方法
・求人のアピール方法
人事・新卒採用企画
・中途採用企画
・社内研修運営
・株主総会関係

このように、職種に着目して得られたスキルを整理します

スキルの整理は主観で全然OKです

自分が得られたと感じるスキルを、ざっくりでいいので書いてみてください

書いた後は表を眺めて、違う職種のスキルに関連性を見出せないか考えてみましょう

STEP4 | 得られたスキル同士の関連性を見つける

スクロールできます
職種獲得スキル
人事・新卒採用
・中途採用
・勤怠管理
WEBエンジニア・WEB系開発
キャリアアドバイザー・エージェントの動き
・希望ヒアリング方法
・求人のアピール方法
人事・新卒採用企画
・中途採用企画
・社内研修運営
・株主総会関係

僕の例を用いて、スキル同士の関連性を見つけていきます

1社目と4社目の人事は同じ職種なので分かりやすいですよね

スクロールできます
職種獲得スキル
人事・新卒採用
・中途採用
・勤怠管理
人事・新卒採用企画
・中途採用企画
・社内研修運営
・株主総会関係

それ以外は「WEBエンジニア」と「キャリアアドバイザー」です

スクロールできます
職種獲得スキル
WEBエンジニア・WEB系開発
キャリアアドバイザー・エージェントの動き
・希望ヒアリング方法
・求人のアピール方法

採用の仕事の記憶を振り返ると、中途採用には転職エージェントの利用が必要不可欠なことを思い出します

中途採用担当として応募数を増やす・採用決定数を増やすには
・自社の求人を求職者に多く紹介してもらう
・自社の魅力を求職者にアピールする
ことが必要です

これらを効果的に行うには、エージェント側の動きを理解しておくことが近道になります

この観点で見ると、キャリアアドバイザーも採用と関連性のある経験と言えますよね

そして、今はどの企業でもITエンジニアの採用需要が高まっています

中途採用の現場で自社の魅力をアピールするには、仕事を通して得られるスキルや感じられるやりがいを伝えないといけません

ITエンジニアに対して魅力を伝える場合に、自分が実際にITエンジニアとして勤務していた経験が生きてくるんです

キャリアアドバイザーの経験も、ITエンジニアの経験も、採用担当として武器にできる経験と言えます

こんな感じで、自分のスキル同士に関連性を見出していきましょう

STEP5 | 整理した内容をベースにストーリーを作る

ここまで整理した内容を基に、キャリアプランのストーリーを作り上げます

僕の例を用いてストーリーを組み立てると
①幅広い職種の採用に携われる製造業で
②IT職種に強みを持った採用担当として活躍する
という感じです

まず、ストーリーのゴールは応募する企業の業界と職種に設定します

僕は30歳4回目の転職活動でメーカーの採用担当に的を絞っていたので、今回のケースだと製造業の採用担当ですね

そこから逆算する形でストーリーを組み上げていきます

組み上げのイメージは、STEP4で見出したスキルの関連性を一つに繋げる感じです

①については、1社目のメーカーと4社目のSaas両方で採用を担当して感じたことから、
②については2社目のWEBエンジニアと3社目のキャリアアドバイザー経験から、

それぞれ拾っています

「採用担当としてスキルアップを目指すのであれば、より多くの職種の採用経験が必要」
というのは納得しやすい
ですよね

メーカーは営業や人事経理といった職種以外にも、機械系や電気系、IT系といった技術系の職種を採用します

だからこそ、メーカーの採用担当に転職する、というロジックです

さらに、需要が高まり続けているITエンジニアの採用に強みがあるというのを差別化ポイントにしています

・WEBエンジニアでITの現場と実務を知り
・更にキャリアアドバイザーで転職市場を知る

現場も市場も理解しているというのは、採用の経験しかない人にはない、転職をしたからこそ生まれた明確な強みになります

WEBエンジニアになったのは、今後需要が高まるITエンジニアの実務経験を積むことが、採用担当としてエンジニアを採用する時にプラスになると考えたから

キャリアアドバイザーになったのは、転職市場の構造とエージェント内での動き、求職者の心理を知っておくことが採用担当の業務にプラスになると考えたから

そして今回は
幅広い職種の採用に携われる製造業において、需要の高いIT職種に強みを持った採用担当として活躍する為に転職活動をしている

こんな感じで転職理由を作れると、過去の転職から一貫していることを伝えられるので、転職回数のマイナスイメージを払拭できます

30代で転職回数が多くても、転職理由に一貫性があれば評価は変わる

30代で転職回数が増えてくると、どうしても
「また辞めるのでは?」
という目で見られやすくなります

ですが、面接官が本当に見ているのは「回数そのもの」ではありません

・なぜ転職したのか
・その経験で何を得たのか
・次の会社で何を実現したいのか

この3つに一貫性があると、転職回数は「経験の積み重ね」として評価されるようになります。

実際に僕自身も30歳4回目の転職で転職理由を考える時、過去の経験を一つのストーリーとして整理ししました

整理したストーリーを基に作った転職理由を面接で話すことで、採用担当から関して前向きな評価をもらえました

転職理由を考える時は、単発の退職理由を並べるのではなく、
「今のキャリアゴールに向かう過程だった」
と伝えられる形に整理することが大切です

ぜひこの記事の5STEPを使って、自分だけの転職理由をを作ってみてください

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