転職エージェントは自分に合ったものを選んで使いたいですよね
そこで浮かぶのが
30代で転職回数が多くなってしまったらどのエージェントを使えばいいの?
という疑問です
そこでこの記事では
元大手転職エージェント勤務経験があり
30歳4回目の転職でホワイト企業に入社した僕が
30代で転職回数が多い方におすすめな転職エージェント
を紹介していきます
エージェント選びで悩んでいる職歴多め30代の方はぜひ読んでみてください!
結論 | リクルートエージェントと特化エージェントの併用がおすすめ
30代で転職回数が多くなってしまった人はには
圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェント
と
自分が1番アピールしたい経験に特化したエージェント
の併用がおすすめです
まずはリクルートエージェントを登録しつつ、自分の職種に合わせて特化エージェントを1社追加しましょう
応募する職種が
人事や経理なら
・リクルートエージェント+MS-Japan(管理部門特化で年収帯も高め)
営業なら
・リクルートエージェント+hape Agent(営業特化で未経験支援にも強い)
IT業界・職種なら
・リクルートエージェント+レバテックキャリア(IT系のスキルマッチ精度が高い)
メーカー系の職種なら
・リクルートエージェント+メイテックネクスト(メーカー特有のスキルマッチ精度が高い)
と言った感じです
まずはこの2社から登録して、実際に求人を見てみるのがおすすめです
併用がおすすめな理由は
・経験と希望にマッチした求人に出会える可能性が上がる
・増えてしまった転職回数の魅せ方を整理してくれる
の2つです
転職回数が多い人には選択肢が必要
まずは1つ目の理由「経験と希望にマッチした求人に出会える可能性が上がる」についてお伝えします
転職回数が多いことは
転職活動において不利な要因であっても
不能の要因ではない‼︎あおいずみ よう(1995〜)
これが僕の信念ですが、不利なことは確かです
企業は長く働いてくれる人が欲しいので、年齢に対する転職回数を選考基準においているケースもありますし、経験のマッチ度合いが同じなら転職回数が少ない方が採用されやすいのが実態です
ほっといても応募が集まる超大手有名企業なんかはこの傾向が強いですね
このような状況だからこそ
・転職回数だけで判断しない
・経験をしっかり評価してくれる
企業を見つける必要があります
そのために必要なのが選択肢というわけです
リクルートの求人数は業界でも圧倒的
国内には2〜3万社の転職エージェントがあると言われていますが、やはりリクルートエージェントの求人数は頭一つ抜けています
転職エージェント時代も、リクルートだけ持っている求人をいくつもみてきました
企業としても「中途採用やるならとりあえずリクルート」という認識は一定数存在するのでしょう
リクルートであまり人が集まらなければ他のエージェントも併用するという感じですね
ちなみに、僕が今勤めているメーカーも中途採用を始めた当初はリクルートのみだったようです
特化エージェントにも限定求人の可能性アリ
企業は
「この職種はとりあえず特化エージェントに出して様子をみよう」
「まずは業界特化エージェントにお願いしよう」
といった動きをとることもあります
特化してるんだから総合型のエージェントよりも要望にあった人材をピンポイントで紹介してくれそう
企業もこんな感じの期待を込めて利用するエージェントを選定するので、転職したい職種・業界が決まっている場合はそこに特化したエージェントも使いましょう
僕自身、30歳4回目の転職で内定を獲得したホワイトメーカーの求人を紹介してくれたのは、MS-Japanという人事経理といった管理部門特化のエージェントでした
転職回数の多さは経験値に読み替える必要がある
続いて2つ目の理由「増えてしまった転職回数の魅せ方を整理してくれる」について説明します
転職回数の多さはそのままだと選考において不利に働きます
その理由はズバリ定着性への懸念です
採用してもすぐ辞めてしまうんじゃないのか?
まずはこの懸念を払拭する必要があります
これまでの経験に一貫性とストーリーを与える
定着性の懸念を払拭するためには、それぞれの転職に納得してもらう必要があります
そのためにキャリアに一貫性とストーリーを与えるんです
考えなしの転職ではなく、明確な意思を持ってキャリアを形成してきたという印象を選考担当者に抱かせられれば、転職回数の多さはマイナスにはなりません
経験から共通点を見つけ、一貫性とストーリーを生み出す方法は別の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください

業界・職種特化エージェントは経験の棚卸しと組み合わせが上手い
特定の業界・職種に特化したエージェントはその分野への理解が深いため、これまでの経験の中で直接関係のない業務についても、どのように活かせるかを具体的にアドバイスしてくれます
これまでのキャリアから共通点を見つけて一貫性を持たせる方法は先ほど紹介した記事でも解説していますが、業界・職種特化エージェントを使うと、さらにこれを強化してくれます
僕の記事や他記事を読んだり、AIに壁打ちして共通点を見つけてもらうのも重要ですが、応募する求人に合わせた見せ方が知りたいならエージェントを活用するのが近道です
自分の経験を効果的にアピールするためにも、業界・特化エージェントをしっかり活用しましょう
業界・職種特化エージェントのおすすめ
ここまでお伝えした通り
30代で転職回数が多い方にとって
・求人の取りこぼしを防ぐこと
・転職回数の見せ方を整理すること
は非常に重要です
この2つを効率よく、確実に進めるために活用できる転職エージェントを紹介します
管理部門なら
MS-Japan
僕が30歳5回目の転職で入社を決めた、年収650万有給休暇20日残業20時間のホワイトメーカー求人を紹介してくれたエージェントです
MS-Japanがおすすめな理由は
これまでのキャリアを管理部門としての評価される形に整えてくれて、選考を突破できる可能性が上がる
です
MS-Japanは人事・経理といった管理部門に特化していて、求職者の経験を管理部門軸で整理する力が優れています
また、企業の採用担当から選考に関する情報を引き出すのも上手いです
僕は採用業務でMS-Japanを活用させてもらっていますが、各選考フェーズでの企業担当からの質問は一番多いと感じます
- どこが評価されたのか
- 逆にどこが懸念として残っているか
- 次の選考での評価点はされるのか
- 次の選考で払拭したい懸念はどこか
- 各面接官の評価はどうか
などなど、回収しようとする情報の粒度はだいぶ細かいです
・管理部門目線での経歴の整理
・企業から回収した細かい選考情報
この2点を組み合わせることで、どの経験をアピールすれば選考に有利に働くかをしっかり伝えてくれます
MS-Japanは
バラバラに見える職歴を管理部門としての評価される形に整えた上で、蓄積された選考情報を元にアドバイスをしてくれるので、これまで通らなかった書類選考や面接の通過確率を上げてくれるエージェントと言えるでしょう
IT業界ならレバテックキャリア
転職エージェント時代、IT系人材を担当していた時、競合としてよく名前を目にしたエージェントです
レバテックキャリアがおすすめな理由は
経験をITの文脈で捉え直してくれて、IT業界の現場で評価されるアピールの仕方に整えてくれる
です
レバテックキャリアは、IT業界・職種向けに特化したエージェントです
IT業界はスキルと経験のマッチ度合いが非常に重視されるので、求職者のキャリアの読み解きが必須です
ここを読み間違えると全く選考を通過しなくなるので、キャリアアドバイザーのスキルは高い傾向にあります
さらに、採用企業の現場目線の評価点まで回収する力があります
ITに精通しているから採用企業の現場社員と共通言語で会話ができ、その結果、現場目線での選考評価ポイントを的確に回収できるんですね
レバテックキャリアは
経験をIT業界の文脈で評価される形に再構成した上で、現場の評価基準やマネージャーの特徴まで踏まえた対策もしてくれる、選考通過確度を高めてくれるエージェント
と言えるでしょう
営業職ならhape Agent
hape Agent(以下hape)は、20~30代の営業職に特化しているエージェントです
hapeがおすすめな理由は
これまでの経験から“営業として評価される要素”を抽出しつつ、求人票からは読み取れない企業の需要を把握する術を持っているから
です
営業に特化しているので、職種として評価される要素である「数字・プロセス・再現性」を経歴の中から抜き出して言語化するのが上手いです
また、求人票に載っていない要件の確認が上手いので、別エージェント経由では知り得ない情報を手に入れられる可能性もあります
採用側として利用していた時に感じましたが、hapeから紹介される求職者の選考通過確度は他エージェントよりも高かった傾向がありました
hapeは
バラバラな職歴に一貫性を持たせて“売れる営業の再現性”として言語化し、求人票に載っていない情報を使った対策で選考通過の可能性を引き上げてくれるエージェント
と言えます
メーカーならメイテックネクスト
メイテックネクストは、メーカー系職種に特化したエージェントです
メイテックネクストがおすすめな理由は
これまでのキャリアをメーカー特有の職種で評価される形に整え、豊富な求人から経験にマッチした企業を選定してくれるから
です
メイテックネクストはメーカー特化エージェントの中でもトップの求人数を誇っている為、求人の取りこぼしがなくなります
また、書類や面接のアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーの半数以上がメーカー技術職出身なので、キャリアの棚卸しの精度が高いです
メーカーもIT系と同じく、スキルのマッチ度合いが非常に重要なので、丁寧に棚卸しをしてくれるのは嬉しいですね
メイテックネクストは
他分野も含めたこれまでの経験をメーカー系職種で評価される形に整え、そこにマッチした求人を豊富なデータベース選定してくれるエージェント
と言えます
特化エージェント全般に言えるデメリット
未経験から挑戦しようとするとサービス利用を断られる場合があります
例えば、30代で経歴が
金融法人営業→人材個人営業→人事→人材法人営業
の場合、メーカー技術系に特化したエージェントに登録しようとしても、紹介できる案件がないと言われてしまう可能性は高いです
その理由は30代は選考の評価軸がポテンシャルよりも実績に傾く傾向が非常に強いからです
30代の選考、特に書類選考は「できそう」ではなく「できるか」で評価されるので、その職種・業界経験が全くないと通過するのは極めて難しいです
通過見込みがない求人を紹介したり、そこへの対策をするのは候補者にとってマイナスになるので、最初からお断りする、という感じですね
自分が経験したことのある業界・職種に特化したエージェントを選ぶようにしましょう
賢く使い分けて理想の環境を手に入れましょう
エージェントは各社で得意領域が異なるので、それぞれの強みだけ上手く使わせてもらいましょう
エージェント側も、自分たちが1番力を発揮できる領域で戦いたいと思っているので、使い分けはお互いが1番幸せになれる方法なんです
最も求人数が多くカバー範囲が圧倒的なリクルートエージェントを軸に
人事や経理ならMS-Japan(管理部門特化で年収帯も高め)
IT業界・職種ならレバテックキャリア(IT系のスキルマッチ精度が高い)
営業ならhape Agent(営業特化で未経験支援にも強い)
メーカー系の職種ならメイテックネクスト(メーカー特有のスキルマッチ精度が高い)
というように
・自分が経験したことがあり
・これからキャリア形成していきたい業界職種
のエージェントを選ぶようにしましょう


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