転職回数が多く職種もバラバラな30代の職務経歴書戦略

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転職回数が多い30代にとって最初で最大の難関が書類選考です

書類選考で大切なのは、これまでのキャリアから共通項を見つけて一貫性を持たせることですが

経験職種がバラバラだとどうすればいいんだろう

という疑問をお待ちの方もいると思います

そこでこの記事では、現役採用担当の僕が

職種がバラバラな人が職務経歴書に一貫性を持たせる方法

を解説していきます

経験職種がバラバラで職務経歴書の書き方に迷われている方はぜひ読んでみてください!

この記事を読むと分かること

バラバラな経験職種に一貫性を持たせる方法

目次

結論 | ソフトスキルで一貫性を出して業務経験を絡める

職種に一貫性がない場合は、仕事の進め方や対人関係構築力などのソフトスキルに一貫性を見出しましょう

そして、見出したソフトスキルの一貫性に職種の経験を絡めていきます

これをすることで、経験の中に一本の筋を通すことができます

一貫性を持たせることが重要な理由は
・短期離職の懸念を払拭できる
・即戦力として経験をアピールできる
・結果的に書類選考を突破できる

という感じです

逆に言えば、転職回数が多い30代の職務経歴書は一貫性がないと書類選考を突破できないとも言えます

ここからはその大事な一貫性を見つける具体的な方法を紹介していきます

ソフトスキルの一貫性の見つけ方

ソフトスキルの一貫性は3ステップで見つけられます

  1. 自分の業務経験を書き出す
  2. AIに読み込ませてソフトスキルを抽出する
  3. ソフトスキルの共通点を見つける

それぞれ順番に解説していきます

STEP1.自分の業務経験を書き出す

いきなりAIに「転職活動のプロとして、中途採用の書類選考で使えそうなソフトスキルの一覧を出してください」

なんてことを頼んではいけません

その理由は、ソフトスキルに一貫性を持たせた後に、自分自身の業務経験と絡めていく工程があるからです

採用目線で正直なことをお伝えすると、ソフトスキルしかアピールポイントがない30代はあまり評価されません

しっかりと自分のこれまでの職歴を振り返り、会社ごとに業務内容を書き出していきましょう

どんな小さなことでも構いません

それに、職務経歴書を書く時にも業務経験の振り返りは必須です

職務経歴書をAIに作ってもらう場合でも、元の文章は自分で考える必要があります

どうせやるなら最初にやった方が楽ですし、業務経験を整理しておけば、AIが自分の経験に合致したソフトスキルを探し出してくれます

そしてこの「AIで自分の経験に合致したソフトスキルを抽出すること」が、この後紹介するSTEP2です

STEP2.AIに業務経験を読み込ませて抽出する

書き出した業務経験をAIに読み込ませ、ソフトスキルを抽出してもらいましょう

回答のソースに自分の経験を入れているので、ピンと来るソフトスキルが多く出てくると思います

ここでポイントになるのが、出てきたソフトスキルをそのまま使わないことです

自分の経験にマッチしているか、自分が考える強みと合致しているか、しっかり吟味してください

ここでズレが生じると、
面接での回答と書類の整合性が取れなくなったり、入社後に自分の強みではない分野の業務を振られる可能性も出てきます

選考をスムーズに進めるためにも、
入社後に自分の得意で活躍するためにも、
AIの回答をしっかり見つめて判断しましょう

自分自身での判断に自信がない時は、強みを診断してくれるコンテンツを活用してみると良いです

診断系コンテンツは専門家が監修していることが多いため、学術的な視点で自分のソフトスキルの強みを知ることができるツールです

診断系コンテンツはいくつも種類がありますが、採用担当の目線でおすすめなのがミイダスのコンピテンシー診断です

ミイダスのコンピテンシー診断は、心理学・認知神経科学の専門家が監修しているのに完全無料と使い勝手に優れた診断コンテンツです

無料の会員登録が必要になりますが、登録後の電話連絡などは一切ないので診断だけ受けてあとは放置でも全然OKです

自分では気づいていない視点に出会える可能性もあるので、すでに自分のソフトスキルの強みに気づいている方も、試してみてください
ミイダスのコンピテンシー診断

STEP3.ソフトスキルに共通点を見つける

抽出されたソフトスキルの吟味が終わったら、共通点を見つけていきましょう

共通点を見つけるときの基準は「最初の転職から直近の転職まで、一貫して変わらないことはないか?」ということです

最初の会社から今の会社まで、各会社の業務で発揮されたソフトスキルの中には、完全一致でなくても似たようなスキルがあるはずです

それを見つけ出して、一本の線にしてください

例えば

スクロールできます
職種業界
1社目接客飲食
2社目販売アパレル
3社目コールセンターIT
4社目総務(庶務)メーカー

という業務経験とスキルであれば

人の感情を扱いながら、業務を前に進める力
が浮かび上がってきます

・飲食の接客
・アパレルの販売
・IT企業のコールセンター
・メーカーの総務
これらの職種に共通するのは、ネガティブな感情を受け止める機会が他の職種に比べて多いことです

例えば
・クレーマーのだる絡み
・製品故障でお怒りのお客様対応
・社内からの急な備品トラブル
こんな事態が発生した時に

  • 相手の感情を受け止めて
  • 即座に理解して寄り添い
  • 解決案を提示する

という対応をすると思います

これらの対応は、ネガティブで攻撃的な感情を丁寧に扱う技術がないと上手くできません

こんな感じで、全ての職種に共通するソフトスキルを見つけましょう

一貫性のあるソフトスキルに各社の業務経験を絡めていく

このステップは簡単です

なぜなら、ソフトスキルの一貫性を探す時に書き出した業務経験がそのまま使えるからです

まずは、書き出した業務経験の中で一番タフだったこと、難しかったことをピップアップしていきます

ピックアップした業務経験の中で、先ほど見つけた「人の感情を扱いながら、業務を前に進める力がどう発揮されたのかを整理していきましょう

課題解決・再現性・数字を意識する

この時に意識して欲しいのは
・どんな課題を解決したのか明確にする
・過程を示して再現性を出す
・解決したことによる影響を数字で示す

です

例えば、
・待ち時間や案内ミスによる顧客ストレス
・商品提案不足による売上低下
・問い合わせ対応時の不満やクレーム
・内申請や調整業務での混乱
といった、「相手の負の感情が発生している状態」に対して

・不満を受け止め、原因を整理する
・整理した原因を分析し、対策を考案する
・対策を現場全体に展開、運用体制を構築する
・対策前のクレーム発生率や売上変化を集計する

といった動きができていれば、書類選考で十分戦えます

前の会社の経験を次の会社で活かしたことが伝わるように書く

前の経験を活かして次の職場の課題を解決した、という内容にできると評価が上がりやすくなります

例えば1社目の飲食で

クレームからスタッフのオペレーションを改善しクレーム率を低下させた

という実績がある場合、2社目のアパレルでは同じようにクレーム率の低下をアピールするよりも

口コミの低評価コメントを拾い上げて改善し、1日当たりの売上を向上させた

という実績をアピールした方がいいです

例文:
2社目ではお客様から直接クレームをもらうことはなかったですが、1社目でクレームに向き合った経験から、顕在化していない不満やご意見があると推測しました。
そこで、ネット上の口コミの低評価レビューに目を向け、そこに記載されたご意見に向き合うことで1日当たりの売上を向上させられると考え行動しました。

こんな感じで、前の会社で経験したことを次の会社で活かしたとアピールできれば
「転職で培ったスキルをうちでも活かしてくれる」
という印象を与えられるんです

練り上げたソフトスキルの一貫性と業務経験を職務経歴書に落とし込む

ここまでできたら職務経歴書に落とし込んでいきましょう

職務経歴書の構成でおすすめなのは

  • 職務要約
  • 職務詳細
  • 活かせるスキル、経験
  • 自己PR

の4段構成です

この4段落に、ここまで整理した内容を当てはめていきましょう

具体的な職務経歴書の書き方は下の記事で詳しく解説しています

これまでの転職を職務経歴書で武器としてアピールして、書類選考を突破しましょう!

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