【30代で転職回数が多い人向け】大手転職エージェントを使うときの注意点|担当者の見極め方を元エージェントが解説

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転職エージェントを選ぶ際、
・リクルートエージェント
・doda
・マイナビエージェント
といった大手エージェントは選択肢に上がりますよね

保有する求人数も多い大手エージェントは、30代で転職回数が多い方は有効活用したい存在です

30代で転職回数が多い人におすすめな転職エージェントはこちらの記事で詳しく解説しています

ただ、大手エージェントにはネガティブな口コミがちらほら見られます

そこで今回は、元エージェントで現役採用担当の僕が、
大手エージェントを賢く使うための注意点
を解説していきます

大手エージェントのメリットだけ享受したい方はぜひ読んでみてください!

この記事を読むとわかること

大手エージェントのデメリットを回避してメリットだけ享受するための方法

目次

結論 | 担当者の相性と質が最大の注意点

早速結論ですが、大手エージェントを使う上で一番注意すべきなのは担当者の相性と質です

相性で見るべきポイントは、
・面談で話した時のフィーリング
・サポートのスタイル
・求人紹介のスタイル

この3つ

質で見るべきポイントは、
・キャリアの理解度
・推薦状の書き方
・面接対策の中身

この3つです

これらの項目さえクリアになれば、大手エージェントが持つ圧倒的な求人リソースをフル活用できます

大手エージェントで多いのは担当者の不満

口コミサイト「みん評」にある
・リクルートエージェント
・doda
・マイナビエージェント
の口コミをAIで集計、分類して、上位5カテゴリを表にまとめてみました(2026年8月末時点)

スクロールできます
エージェント名多い口コミ1位多い口コミ2位多い口コミ3位多い口コミ4位多い口コミ5位
リクルートエージェント希望外の求人紹介が多い大量応募を促される担当者の返信が遅いフォローが薄い担当者の質に差がある
doda電話・メールが多い希望外の求人紹介が多い担当者の対応が遅い・ずさん選考結果の連絡がない担当者が希望を理解していない
マイナビエージェント担当者の対応が悪い返信が遅い応募を急かされる希望外の求人がある担当者の知識・理解に不満

表を見てみると、3社とも上位に来るのは担当者に関する口コミであることがわかります

だからこそ、大手のエージェントを気持ちよく使うためには担当者との相性、担当者の質を見るべきなんです

ここからは「相性」と「質」について、具体的にどこをどう見れば良いのか解説していきます

担当者との相性を見極める

相性で見るべきポイントは
・面談で話した時のフィーリング
・サポートのスタイル
・求人紹介のスタイル

です

順番に見ていきます

面談で話した時のフィーリングで見極める

エージェントとの初回面談で「この人なんか合わないな」と思ったら担当を変えてもらいましょう

話し方、聞き方、表情、etc.

ここはロジックではなく感覚なので、少しでも違和感を覚えたら担当を変えてもらいましょう

「あ、なんか合わないかも」「ちょっと無理かも」は当たります

初回面談の会話だけで違和感を覚えた人と二人三脚で転職活動を進められるわけないので、遠慮せずお願いしましょう

初回面談後の担当変更の依頼方法

とにかく丁寧にお願いしてください

エージェントの担当変更は、会社によっては結構大ごとだったりします

僕がいたエージェントでは、担当変更は始末書モノでした

「なんか合わない」という、エージェント視点ではどうしようもない理由で依頼する以上、丁寧に丁寧を重ねましょう

自分とは少しコミュニケーションのスタイルが合わないため、可能であれば担当変更をお願いしたいです

という感じですね

エージェント側の心象を損なうと求人紹介に影響が出るかもしれないので、自分のメリットのためにも丁寧を心がけてください

サポートのスタイルで見極める

ここで見極めるべきは、テキストベースなのか会話ベースなのかです

具体的に言うと
・電話はせずテキストベースでやりとりする
・電話で細かく相談に乗りながら進める
・週一など定期的にWEB面談をやる

と言った感じで、担当者毎にスタイルに違いがあります

僕自身、大手エージェントに在籍していたので分かるのですが、転職サポートのスタイルは担当者によって本当に違います

自分のペースで進めたい方はテキストベースの方が合うでしょうし、こまめに相談しながら進めたい方は電話ベースや定期的な面談を挟んでもらうやり方の方がマッチするでしょう

まずはしてもらいたいサポートスタイルを伝える

初回面談の時に、どのようにサポートしてもらいたいか要望を伝えましょう

できれば電話ではなくメール中心でお願いします

こまめに相談しながら進めたいです

など、自分が希望するサポート方法を伝えておきましょう

担当者もお客さんである転職希望者のことはしっかりグリップしておきたいので、最初に伝えればその通りにやってくれます

伝えたとしても自分のやり方をゴリ押してくる場合は、一回理由を聞いてみましょう

転職を成功に導くため、あなたのことを考えた納得感のある理由であれば一旦信じてみるのもいいですが、聞いた上で「やっぱり自分には合わない」と感じた際にはもう一度要望を出しましょう

その上でも聞いてくれない場合には最終奥義、担当変更依頼です

転職活動の主人公は自分自身です

自分がやりやすいやり方で進められる環境は自分で作っていきましょう

求人紹介のスタイルで見極める

求人紹介のやり方も担当者によって違いがあります

例えば、
・ドンピシャな求人のみ紹介する
・要望に合いそうな求人を幅広めに紹介する
という求人紹介の仕方の違いもあります

・とにかく選択肢を提示してもらいたい
・たくさん求人が見たい人
という方は幅広めに紹介してもらう方がおすすめ

・自分の要望にピッタリの求人だけ見たい
・厳選して選考を受けたい
という方はドンピシャな求人だけ紹介してもらう方がおすすめですね

希望する求人紹介の方法を伝える

自分が求める求人紹介のスタイルを初回面談で伝えましょう

希望にドンピシャな求人のみ見たい場合は
・中央線沿線で30分圏内の求人に絞ってください
・年収600万円の求人に絞ってください
・Saasの法人営業で絞ってください
・年間休日127日以上で絞ってください
というように、転職先を決定する上で一番重視する条件で絞り込んでもらうようにお願いしましょう

勤務地も、年収も、職種も、企業規模も、休日日数も、すべての条件が叶う求人は基本ないと思ってください

全部取りはできないからこそ、自分が絶対に譲れないものをゲットできるように絞り込むんです

「年収も上げたい」
「残業も減らしたい」
「リモートもしたい」
「大手企業がいい」
「仕事内容も面白い方がいい」

と、全部を求めたくなる気持ちは分かります

GAFAM出身キラキラエリートサラリーマンのような例外であれば話は違うかもしれませんが、30代で転職回数が多い僕たちの場合は大切にしたい軸をしっかり持って企業選びをしないといけません

企業選びの軸があると入社後のミスマッチも防げるので、自分にとって転職で一番大切なことが何かは持っておくようにしてください

多めに求人を見たい場合は、一旦何もしなくてOKです

エージェントは転職を成功させることが目的なので、求人はできるだけたくさん紹介するというのがエージェントの基本スタンスです

初回面談で聞いた条件に近い求人はエージェントも提案したいと思っているので、お願いしなくても紹介してくれます

初回面談の後の求人が少なかった場合には、「もう少し幅広めで紹介してください」とお願いしてみましょう

担当者の質を見極める

質を見極めるポイントは、
・キャリアの理解度
・推薦状の書き方
・面接対策の中身

この3つです

こちらも順番に見ていきます

今回の転職で活かせる私の強みはどこだと思いますか?と聞く

初回面談の終了時に
「今回の転職で活かせる私の強みはどこだと思いますか?」
と質問することで、担当者のキャリアの理解度を確かめます

転職回数が多い30代にとって、経験・強みを理解したエージェントからの求人提案は転職成功に必要不可欠です

自分の経験・強みが生きる提案をしてくれるか、それを確かめるために直接「今回の転職で活かせる私の強みはどこだと思いますか?」と質問するんです

事前に職務経歴書を提出していれば、面談前に読み込んでどんな求人が合うか検討をつけているはずです

あおいずみ

僕は毎回面談前にマッチしそうな求人のアタリをつけていました

そして、面談で転職理由や転職で叶えたい希望と合わせて経歴を確認し、紹介する求人や提案する職種の方向性を決めます

これが初回面談でエージェントがやることなので、面談の最後に「今回の転職で活かせる私の強みはどこだと思いますか?」と質問するのは不自然ではないです

回答内容次第では
「実はこういった経験もありまして、アピールできないでしょうか?」
と自分から補足・質問をしてお互いの認識を合わせておきましょう

ここでしっかりすり合わせができると、エージェントの求人紹介の精度がしっかり上がります

書類選考応募時の推薦状を見せてもらう

エージェントは企業に応募する際、履歴書・職務経歴書と一緒に推薦状という書類も提出します

この推薦状を見せてもらいましょう

推薦状は履歴書・職務経歴書では表現しきれない応募者の魅力をアピールするための書類です

・推薦理由
・面談所感(どんな人か)
・転職理由(背景も含めた)
といった情報が記載されます

転職回数が多い30代が書類選考を突破するためには、
・転職回数からくるマイナスイメージをできるだけなくす
・転職回数の多さを差し引いても価値のある経験をしていると採用企業に思わせる
この2つが重要になります

推薦状でのアピールが有るのと無いのとでは、書類選考の通過率は変わります

書類選考をしている目線で言うと
・推薦状でどんな経験・スキルを持っているか書いてくれると、その後の職務経歴書の内容が頭に入りやすくなりますし
・過去の転職理由を説明してもらえると、転職回数に対する定着性懸念が和らぎます

このように結構大切な書類なのですが、テンプレート文言オンパレードな推薦状を書く担当者も中には存在します

選考する中でもちょくちょく見かけますし、エージェント時代の同僚にも推薦状をテキトーに書いてとりあえず、みたいな人はいました

こういった方をできるだけ避けるためにも、応募前に推薦状を見せてもらうようにしましょう

推薦状に面談で話した自分の経験やアピールポイントが書いていない場合はテンプレを疑ってください

実際にエージェントから提出されたテンプレ推薦状の具体例を書いている記事もあるので、合わせて参考にしてみてください

面接対策が「その企業の」面接対策になっているか

最後は面接対策です

面接対策は
・一般的な面接で意識すべきことを伝えてくれる通常の対策
・応募企業に特化した対策
という2パターンがあります

応募企業に特化した対策をしてくれるかどうかがキーポイントです

多くの大手総合型エージェントでは、求職者担当と企業担当を分ける分業制が採用されています

転職希望者を担当するキャリアアドバイザー
求人企業を担当するリクルーティングアドバイザー
という感じですね

好まれる人物像やコミュニケーションスタイル、その企業特有の質問など、応募企業に関する情報はリクルーティングアドバイザーの方が詳しいです

面接対策をお願いして、応募企業に特化した情報を送ってくれなかった場合には、リクルーティングアドバイザーから情報をもらえないか頼んでみてください

この依頼をして渋るようであれば完全にハズレキャリアアドバイザーなので、担当変更をお願いしましょう

大手エージェントは担当者を見極めれば強い味方になる

大手エージェントは、保有求人数の多さや転職支援のノウハウなど、30代で転職回数が多い方にとっても心強い存在です

一方で、今回紹介した口コミにもあるように、担当者の対応や質に対する不満は少なくありません

だからこそ、大手エージェントを利用するときは「どのエージェントを使うか」だけでなく、「どの担当者にサポートしてもらうか」まで意識してください

相性については、
・面談で話したときのフィーリング
・サポートのスタイル
・求人紹介のスタイル
を確認しましょう

そして担当者の質については、
・自分のキャリアや強みを理解しているか
・推薦状をきちんと書いてくれるか
・応募企業に合わせた面接対策をしてくれるか
をチェックしてください

「大手だから安心」と担当者選びを任せきりにするのではなく、自分に合う担当者かどうかを自分自身で見極めることが大切です

もし初回面談をして「ちょっと合わないな」と感じたり、こちらの希望を聞いてもらえなかったりする場合は、担当変更をお願いすることも選択肢の一つです

転職活動の主人公は、あくまであなた自身です

大手エージェントが持つ豊富な求人を最大限に活用するためにも、担当者の相性と質には妥協しないようにしましょう

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